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オリバ通信

2022年07月29日 / 病気のあれこれ

犬の肥満細胞腫の症状と原因、治療について|獣医師が解説

豊橋市、新城市、田原市、浜松市、湖西市のみなさんこんにちは。
愛知県豊橋市のオリバ犬猫病院の獣医師の佐久間です。
今回は、犬の僧帽弁閉鎖不全症の症状と原因、当院での治療について説明をさせていただきます。

*こんな症状ありませんか?*
体にしこりがある
しこりを触ったら周辺の皮膚が赤くなった(※)
ごはんを食べない
体重が減ってきた

もしかしたら肥満細胞腫かも。
(※)触りすぎると体に異常がみられる場合があります。しこりを見つけてもサイズチェックくらいにとどめてください。

?肥満細胞腫とは?
まず、肥満細胞とは、炎症や免疫反応に関わる細胞です。細胞内には顆粒が存在し、ヒスタミン(アレルギー反応などで放出される物質)等の物質が含まれています。
この細胞が腫瘍性に増殖したものが肥満細胞腫です。
肥満細胞腫は悪性の腫瘍とされていて、パグ、ボクサー、ボストンテリア、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー等に多い病気です。

*肥満細胞腫が疑われる場合の検査*
しこりから注射器で細胞を吸引し、どんな細胞が増えているかを顕微鏡で見ます。
肥満細胞腫だけでなく、体表にしこりがある場合に共通して行う検査です。

*豊橋市のオリバ犬猫病院の肥満細胞腫の治療*
全身麻酔下での切除が第一選択となります。
ただし、基礎疾患がある、状態が悪い、等、麻酔のリスクが非常に高い場合は飲み薬による治療を行う場合もあります。
その場合、分子標的薬という、理論上、腫瘍細胞にのみ作用して増殖を止める飲み薬や、ステロイドを使用します。
分子標的薬の場合は比較的副作用は少ないですが、長期間服用していると、分子標的薬に対して耐性を持つ細胞が増えて効かなくなる事もあります。また、分子標的薬が効かないタイプの肥満細胞腫もあります。
ステロイドの場合は副作用で肝臓にダメージを与える恐れがあるため、肥満細胞腫が増殖しないような用量を調整しながらの服用となります。



*最後に*
体の表面にぽっこりした膨らみを見つけたら、すぐに受診してくださいね。
もし切除が必要なものであった場合、小さいうちに切除した方が傷も小さくて済みます。
放置してしまうと転移する可能性もありますので、早めに検査してあげましょう。

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