今まで犬ワクチンは
6種混合ワクチン/8種混合ワクチンの2種類を取り扱っておりましたが、
コロナウイルスワクチンを抜いた 5種混合ワクチン/7種 混合ワクチンに変更致します。
〈コロナウイルスを抜いた混合ワクチンを取り扱う理由〉
コロナウイルスは不活化ワクチンというもので、免疫を獲得しにくい事からアジュバントというものを必要とします。
※アジュバントとは…
作用:ワクチンの免疫原性を増強するもの(ワクチンの効果を高める)
種類:アルミニウム塩、ミネラルオイル、細菌毒素、その他不純物等
不活化ワクチンに使われることが多く、副反応(ワクチンアレルギー)の原因の一つとも言われています。
アジュバントは身体にとって悪影響を及ぼすものではないですが、これらに反応しワクチンアレルギーを発症してしまうケースもあります。
当院ではワクチンアレルギー反応を減らし、より安全性の高いワクチン接種に変更いたします。
<予防できる感染症>
《7種混合ワクチン》
犬アデノウイルス
犬パルボウイルス
犬ジステンパー
犬パラインフルエンザウイルス
犬伝染性肝炎
犬レプトスピラ (イクテロヘモラジー/カニコーラ)
《5種混合ワクチン》
犬アデノウイルス
犬パルボウイルス
犬ジステンパー
犬パラインフルエンザウイルス
犬伝染性肝炎